脂肪吸引ダウンタイムの実際

こんにちは、松元です。

実は2/14のバレンタインに脂肪吸引を受けてきました。

まだ術後2週間なので完成ではありません。

「脂肪吸引って痛い？」
「腫れはどのくらい？」
「仕事復帰はいつ？」

興味はあるけど、気になるのはダウンタイム・・・

実際に脂肪吸引を受けてみた私の経験をもとに、リアルなダウンタイムについてお話しします。

治療前の私、緊張と楽しみの顔

脂肪吸引のダウンタイム：痛み・腫れ・内出血

脂肪吸引といえば「ダウンタイムが長い」「腫れる」「痛そう」なんてイメージがありますよね。

私の感想としては、「意外といけた」 というのが正直なところ。（※個人の感想です）

ただし、「軽い」という意味ではなくて、「もっとひどいと思っていた」という感じです。

①痛み：思ったより平気だけど、さわると痛い

手術直後は麻酔が効いていることや直後のハイであまり痛みを感じていませんでした。
その日の夜や翌日からはじわじわと痛いなあという感覚がありましたが
痛み止めを飲めばコントロールできる程度。

触るともちろん痛いし、動くと違和感はあるけど、
日常生活に支障が出るほどではありませんでした。

当日は痛みよりも空腹でフラフラしていました・・・（お腹がすいて力が出ないタイプ）

②腫れ：遅れてやってくる

直後から腫れると思いきや、当日翌日に腫れはほとんどなく・・・

ただのすっきりした人になっている！

治療翌日の夕方

腫れてると認識できたのは術後2～3日目からでした。
でも「顔がパンパンになって出勤できない」ほどではありません。
ちょっと中顔面長いな、程度。

術後1週間くらい経つと、腫れが落ち着き始めて
2週間経った今は元の顔に戻った感じがあります。

これからもっと引き締まってくるのかも

③内出血：ほとんど気にならない！

「顔に内出血が出るかな？」と心配していましたが、予想以上に目立ちませんでした。
特に顔には出ずに首のみ、黄色っぽくじんわりと出た程度で、冬ならほぼ気にならないレベル。

これはヒーライトの効果かもしれないし、脂肪吸引の技術によるものかもしれません。

4日目の腫れと内出血

フェイスバンドはどれくらい必要？

脂肪吸引後に欠かせないのが フェイスバンド。

これは術後の腫れや内出血を最小限に抑え、仕上がりを良くするために必須アイテムです。

治療翌日出勤だった私はフェイスバンドをした状態で出勤をしました。

• 手術当日、翌日、翌々日の最低3日間はしっかり固定
• その後もできるだけ長く着用するのが理想
• フェイスバンドの有無が仕上がりに関係する！？

フェイスバンドの顔はまあ他人から見たらおかしいったらないんですけれども
安城のスタッフからは可愛がってもらえました（笑）
フレンチブルドッグが可愛いみたいな感覚だと思います。ぶちゃかわ。

治療翌日の勤務

ダウンタイム休暇はどれだけ必要か？

ダウンタイムについてお話ししていきましたが、内出血や腫れの大部分が落ち着くのは2週間です。
しかし2週間家から1歩も外に出られないかとそういうことではありません。
そもそも手術する部位はマスクで隠れるエリアなので
フェイスバンドさえ外れたら多少の内出血腫れはマスクで隠すことができると思います。

つまりフェイスバンドの期間をダウンタイムとすると
「外に出ない日を手術後2日間確保する」 のがベストかなと思います。

私の経験では、金曜日に手術をして、月曜日にはフェイスバンドなしで出勤できました（ついでに保育園の送迎も）

もちろん、腫れの出方には個人差があるので、念のため1週間くらいは余裕をもって予定を調整すると安心ですね。

ダウンタイムを早く終わらせるコツ

脂肪吸引のダウンタイムを最小限に抑えるためには、術後の過ごし方も重要です。

私がやって良かったと思うのは、この2つ。

①ヒーライトを浴びる

→ 内出血や腫れの回復を早めてくれるLEDライトです。私は手術直後にも浴びさせてもらいました。内出血の消退のスピードが早いです。
ついでに今出ている拘縮の症状も緩和されます。脂肪吸引のあとってマッサージが重要なんですけど、ヒーライトで温めると拘縮が緩んでマッサージしやすくなります。ヒーライトのおかげなのか、まだ出ていないかはわからないのですが、脂肪吸引後に起こる肌トラブル（痒み、乾燥、ニキビ）も今のところ大丈夫です。

②フェイスバンドをしっかり装着する

→正直フェイスバンドは煩わしい！でも顎下脂肪吸引の術直後の圧迫は超重要。なぜなら血腫になると窒息する部位だから・・・。手術をする以上、出血は多かれ少なかれ出ます。手術中、ドクターの技術ももちろん大切ですが、患者の過ごし方でもこのリスクは下げることができます。最低限手術当日は外さずに過ごす必要があります。
そして野原先生曰く、フェイスバンドは仕上がりを左右するかもしれないと。変に癒着することを避けるために、3日を過ぎても就寝時には必ずフェイスバンドをしていました。

まとめ（※個人の感想です）

✔ 痛み → 痛み止めでコントロールできるレベル
✔ 腫れ → 2～3日目がピーク、その後徐々に落ち着く
✔ 内出血 → ほぼ目立たず、冬なら気にならないレベル
✔ フェイスバンド → 最低3日はしっかり装着、その後もできるだけ長く
✔ 仕事復帰 → 術後3日目くらいでフェイスバンドなしで外出可能
✔ ダウンタイムを短くするコツ → ヒーライト＋フェイスバンド