ABOUT
ほくろ治療とは
電気焼灼法は、電気メスを使ってホクロを焼き取る治療法です。この方法は、ホクロの周囲の正常な皮膚を傷つけず、効率的に除去することができます。
電気焼灼法では、ホクロの深さに応じて焼灼の強さを調整できるため、深いホクロにも対応可能です。また、ホクロを完全に焼き切ることができるため、しっかりと除去したい方に適した施術方法です。
施術中は局所麻酔を使用するため、痛みを感じることはありません。さらに、電気メスによる焼灼により出血もほとんどありません。
当院では、フラクショナルレーザーによるホクロ除去も行っております。小さく浅いホクロには、表皮に作用するレーザーが効果的です。ただし、ホクロが深い場合や色素が濃い場合は、レーザーで完全に除去するのが難しいため、その場合は電気焼灼法がより適しているといえます。
カウンセリング時には、ホクロの種類や深さ、ダウンタイムのご希望に応じて、最適な施術方法をご提案いたします。
メリット
- 高い精度でホクロを除去できるため、周囲の正常な皮膚を傷つけるリスクが少ない
- ダウンタイムが短い
デメリット
- 完全に除去できない場合があり、再発の可能性がある
- 細胞が取り残されて色素が再発することもあり、最終的に切除が必要になる場合がある
ほくろの診断方法
ほくろ治療において最も重要なのは、正確な診断を行うことです。当院では、皮膚科専門医がダーモスコピー(皮膚拡大鏡)を用いて、ほくろの状態を詳細に観察・診断いたします。診断時に確認するポイントは以下の通りです。
形状の確認 ほくろの輪郭が不整であるか、左右対称であるかを確認します。悪性の可能性がある場合は、境界が不明瞭になることがあります。
色調の観察 均一な色をしているか、色むらがないかを確認します。複数の色が混在している場合は注意が必要です。
大きさの測定 ほくろの直径を正確に測定し、6mm以上の場合は特に慎重に経過観察を行います。
変化の有無 急激な大きさの変化、色の濃淡の変化、出血やかゆみの有無などを問診で確認します。
カウンセリング時には、お客様お一人おひとりのほくろが病変としてのリスクがあるか、それとも美容目的での除去が適切かをしっかり診断・ご説明いたします。気になるほくろがある方は、まずは専門医による診断をお受けください。
保険診療のほくろ治療
ほくろ治療には、保険診療が適用される場合と自費診療となる場合があります。当院では一般皮膚科(保険診療)部門を併設しており、医療的に必要と判断された場合は保険診療での治療が可能です。
保険適用となる可能性があるケース
- ほくろが「病変」として医師が判断するもの(皮膚腫瘍・悪性変化の疑い)
- 色や形、大きさなどに医学的な異常所見があり、経過観察・切除・病理検査の対象となる場合
- 急激に大きくなった、色が濃く変化した、出血するなどの症状がある場合
- まぶたにあり視野を妨げるなど、機能的な問題がある場合
保険診療では、診断目的・治療目的で医療的に必要と判断された場合に適用されます。切除したほくろは病理検査に出し、悪性かどうかを確認することも可能です。
保険適用かどうか迷われている方は、まずは診察にお越しください。皮膚科専門医が適切に判断し、最適な治療方針をご提案いたします。
自費診療のほくろ治療
「見た目が気になる」「印象を良くしたい」といった美容目的でのほくろ除去は、自費診療となります。当院では、お客様のご要望に合わせた柔軟な治療プランをご用意しております。
自費診療のメリット
- 自由に施術タイミングを選べる(気になったときにすぐ対応可能)
- デザイン・仕上がりのコントロールが可能
- 豊富な症例実績を持つ専門医が担当
- 取り放題プランなど、お得な料金設定をご用意
当院の料金例
- 1個2mm未満:¥5,000
- 1個2〜4mm未満:¥6,500
- 1個4〜6mm未満:¥8,500
- 10個取り放題:¥40,000
- 11〜20個取り放題:¥60,000
- 21〜30個取り放題:¥80,000
自費診療では、美容的な仕上がりを重視した治療が可能です。カウンセリング時に治療方法・費用・リスク・回数について丁寧にご説明し、納得いただいた上で施術を行います。
当院のほくろの治療方法
あいちビューティークリニックでは、ほくろの種類や深さ、ご希望に応じて最適な治療方法をご提案いたします。
電気焼灼法(電気メス)
電気メスを使ってほくろを焼き取る治療法です。当院で最も多く用いられる方法で、以下の特徴があります。
- ほくろの深さに応じて焼灼の強さを調整可能
- 深いほくろにも対応できる
- ほくろを完全に焼き切ることができる
- 周囲の正常な皮膚を傷つけずに効率的に除去
- 出血がほとんどない
施術中は局所麻酔を使用するため、痛みを感じることはありません。麻酔時の痛みが気になる方には、オプションで32Gの細針への変更も可能です。
フラクショナルレーザー
小さく浅いほくろには、表皮に作用するレーザーが効果的です。肌への負担が少なく、ダウンタイムを最小限に抑えることができます。ただし、ほくろが深い場合や色素が濃い場合は、レーザーで完全に除去するのが難しいため、電気焼灼法が適しています。
切除法
まぶたや鼻の端など仕上がりに影響しやすい特殊部位や、底深いほくろの場合は、切除法を選択することもあります。病理検査が必要な場合にも適した方法です。カウンセリング時には、ダーモスコピーを用いてほくろの状態を確認し、最適な施術方法をご提案いたします。
当院のほくろ治療の特徴
あいちビューティークリニックは、ほくろ治療において他院にはない強みを持っています。
1. 保険診療も自費診療も対応可能
当院は美容皮膚科・美容外科と一般皮膚科(保険診療)を併設しています。「このほくろは保険で治療できる?」「美容目的で取りたい」など、どのようなご相談にも対応可能です。診察時に、保険適用の可能性があるかどうかを専門医が適切に判断し、お客様に最適な治療プランをご提案いたします。
2. 皮膚科専門医が在籍
統括院長の横山侑祐は、日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医です。医学博士と皮膚科専門医をダブルで所持する美容外科は極めて珍しく、皮膚科学の理論に基づいた確かな治療を提供いたします。ほくろが病変かどうかの診断から、美容的な仕上がりまで、両方の視点から最適な治療を行います。
3. 複数の治療機器を完備
電気メスやフラクショナルレーザーなど、複数の機器を揃えており、ほくろの状態に合わせた最適な治療が可能です。栄本院では機械指定(1個につき+¥1,000)も承っております。豊富な機器と技術力で、お客様のご要望に柔軟にお応えします。
4. お得な「取り放題」プランをご用意
複数のほくろを除去したい方のために、取り放題プランをご用意しています。
- 10個取り放題:¥40,000
- 11〜20個取り放題:¥60,000
- 21〜30個取り放題:¥80,000
1個ずつ取るよりも大変お得で、一度に多くのほくろを除去したい方に最適です。
5. 適正価格かつ明瞭な料金
無理なアップセルはなく、表示価格でのご提示が可能です。カウンセリング時にほくろを計測し、お値段を算出いたします。ご予算をお伝えいただければ、ご予算内で最適なご提案も可能です。
6. 充実したアフターケア
施術後は、軟膏塗布とテープ貼付を行い、看護師よりアフターケアについて丁寧にご説明いたします。色素沈着予防のハイドロキノンのご使用もおすすめしております。万が一の際も、専門医が責任を持ってフォローいたします。
PRICE
料金
ほくろ・イボ焼き(顔)
- 1個2mm未満
-
¥5,000
- 1個2~4mm未満
-
¥6,500
- 1個4~6mm未満
-
¥8,500
- 1個6~8mm未満
-
¥12,000
- 1個8~10mm未満
-
¥14,000
- 1個10~12mm未満
-
¥16,000
- 10個取り放題(ホクロ)
-
¥40,000
- 11~20個取り放題(ホクロ)
-
¥60,000
- 21~30個取り放題(ホクロ)
-
¥80,000
- イボ取り放題(15分まで) 全顔
-
¥80,000
- イボ取り放題(15分まで) 首
-
¥60,000
- 機械指定
-
栄本院のみ
1個につき ¥1,000
- 体及び特殊部位は2~3倍の料金を頂戴しております。
- 取り放題はほくろ焼き(顔)のみ対象となります。
FLOW
施術の流れ
STEP
問診票をご記入後、ファンデーションや色付きの日焼け止めなどを落としていただきます。
STEP
受付にて、ほくろの施術動画をご視聴いただきます。
STEP
医師によるカウンセリングで、お客様お一人おひとりのお顔をチェックし、ご希望を伺いながら最適な施術をご提案いたします。
STEP
施術希望の箇所をカウンセラーが計測し、お値段を算出します。別日に施術をご希望の方はご帰宅いただきます。
STEP
術前の写真撮影を行います。
STEP
施術部位を消毒し、局所麻酔を行ったうえで施術を開始いたします。
STEP
施術後は、施術部位にお薬を塗布しテープを貼付いたします。看護師よりアフターケアのご説明を行い、問題がなければご帰宅いただきます。
FAQ
よくある質問
施術中の痛みはありますか?
局所麻酔をするため、取る個数分の回数だけ注射針を刺します。刺すときに痛みはありますが、麻酔が効いた状態で施術を行うため、焼灼時の痛みはほとんど感じません。麻酔時の痛みが気になる方には、オプションで32Gの細針への変更も可能です。受付にてお申し付けください。
テープはどのくらいの期間貼りますか?
最低でも2週間は貼る必要があります。2週間ほどでかさぶたになり、それが剥がれたらテープでの保護は終了して問題ありません。傷の深さによって貼る期間は前後します。
- 適応部位
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顔・体
- 対応院
-
栄本院、安城院
- 副作用・リスク
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凹み、取り残し、再発、ケロイド、色素沈着、腫れ、出血、内出血など
- ダウンタイム
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かさぶたが剥がれるまでの約2週間は、テープを貼ってお過ごしいただきます。
かさぶたが剥がれた後は、テープの貼付は特に必要ありませんが、紫外線やこすれには注意してお過ごしください。
傷の赤みは、半年から1年ほどかけて徐々に薄くなっていきます。
色素沈着の予防として、ハイドロキノンのご使用をおすすめしております。 - 注意事項
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洗顔 当日から可能(テープの上から優しく行ってください) シャワー・
入浴当日から可能(テープの上からであれば問題ありません) メイク 当日から可能(テープの上からのメイクが可能です) 運動・エステ・マッサージ 1週間はお控えください。 レーザー治療 施術箇所へのレーザー治療は、3ヶ月から半年空けていただく必要があります。施術箇所を避ける場合は受けていただくことが可能です。





